こんにちは。暑さも少し和らぎ、過ごしやすい天気になりました。
先日Twitterで「#いいねした人全員フォローする」を付けて投稿したところ、たくさん反応いただき、1日で400人近い方にフォローしていただきました。皆様どうぞよろしくお願いいたします。
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さて、今日の午前中は子育て支援センターの『出張子育て相談会』に参加してきました。取手市の職員の方が子育て支援センターに来て講話や相談に乗ってくれる会です。毎回テーマがあり、今回は「ことば」でした。
1歳9か月のうちの長男は宇宙語を話しまくってはいるものの、単語がなかなか出てこず、親としては少し不安だったので、聞いてきました。
ことばのビル
先生がおっしゃるには、ことばはビルのように段階を踏んで徐々に積みあがっていくため、土台作りが大切であるということでした。ここでいう土台とは、規則正しい生活や、体の発達に沿った十分な運動のことを指します。
なぜこれらのことが大切かというと、脳の発達に影響するからだそうです。例えば規則正しい生活を送り、睡眠時間を確保することは、記憶にかかわる海馬の発達に影響があります。一緒に遊びながら脳の発達を促すことで、徐々に言葉を覚えていくそうです。
ことばの教え方
先生に教えてもらったポイントをまとめます。
大人がこどものまねをする
まねをすることは「じぶんのことを見てくれている」と感じ信頼関係を築くことができ、コミュニケーションを深めることができるので、時々やってみてくださいとのこと。
行動や気持ちを代わりにことばに表す
体を動かしているときは、心や脳が活発に動いているときなので、こどもの体の動きに合わせて「ぴょーん」なんて言ったり、ぶつけてしまったときは「痛い痛い」などと言ってあげることで、事象と言葉が結びつき、覚えやすくなるそうです。
こどもの興味に合わせて声をかける
目で見た画像と耳で聞いた音が結びつくと、意味のあることばとしてこどもの頭の中に記憶されやすくなるそうです。なるほど、電車好きの長男が「でんしゃ」は速攻言えるようになったのはそういうことかと。
まとめ
細かい相談事もいろいろと聞いていただきましたが、とりあえず言葉が遅れているという印象はないので、安心してくださいと言われました。人とのかかわり方を見ても社会性ある子だし、長い目で見てあげましょうと言ってくださいました。2語文がまだ出なくてという相談もしましたが、2歳~3歳くらいの期間で発達して来るので、まだまだ大丈夫ですよとのこと。
というわけで、ポイント抑えながらゆっくりどーんと構えておこうと思います。