今日は参議院選挙の期日前投票に行ってきました。前から選挙には行ってましたが、子供が生まれてからはより一層政治への関心は高まっているように思います。今の物価の上昇は目に見えて家計が苦しくなってるし、給料は上がる気配全くないし、将来の学校教育はどうなっていくのか心配です。とにかく自分にできることは、投票に行ってちゃんと政治家を選ぶことしかないと思い、今回も投票に行きました。
前日の夜に選挙ドットコムのマッチングサービスを使って、自分がどの政党の政策に近い意見なのか、妻と一緒に考えてみました。お互いに違う政党がマッチして、どんなところに差があったのか話をして、意見を交換したりしました。あまり政治に詳しくない二人ですが、あれってどうなんだろう、こうなったらいいのになんて話をできたことはいい経験になったかなと思います。
それから、自分たちの選挙区の立候補者を観て、誰に投票するのか、比例代表に入れる政党はどこにしようかなんて話をしましたが、茨城の選挙区の立候補者をみて、こんな人たちしかいないのか、なんかパッとしないな、日本の政治をこの人たちに任せられるのか、なんてちょっとショックを受けました。
最終的には消去法で投票する人を決めました。でもこれって結局、その人その人を全く知らないからそんな気持ちになるのであって、ちゃんと話す機会があって、どんな考えでどんなことを進めていて、どんなことを目指しているのか認識できれば、この人だって決めることもできるんじゃないかなと思いました。
政治家の演説は子供のころからうるさいなとしか思ってなくて、周りのみんなも嫌ってる人が多いのかなって思います。その理由として最近思うのは、政治家の主張って一方通行な気がするんですよね。住民の意見を聞いて、それを政治に反映してもらいたいけど、政治家の人たちと話をする機会ってなかなかないように思います。そういうところも今後変わっていってほしいなと思った1日でした。